まいと~く FAX 9 Pro + OCXセット 5ユーザーパック

まいと~く FAX 9 Pro + OCXセット 5ユーザーパック

販売価格 127,820円(税込)(メーカー希望小売価格:137,500円)
商品種別 パッケージ版 在庫状況 1~3営業日出荷
メーカー (株)インターコム メーカー製品情報 あり
JANコード 4988675682799

JavaおよびASPについてはご利用できません。
まいと~く FAXのOCXは、WOW64にて動作します。Microsoft Officeの64ビット版では動作しません。32ビット版をご使用ください。また、Visual Studioで実行モジュールを作成する際、プラットフォーム環境はAnyCPUではなくx86をご利用ください。

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製品情報

「まいと~くFAX 9 Pro」と「OCX 5ライセンス」のお買得セット!

まいと~くFAX 9 Pro

「OCXライセンス (まいと~く FAX 9用)」を購入して、お客様独自のアプリケーションに「まいと~く FAX」の機能を組み込むことができます。 連携方法は、ActiveX コントロールのみとなります。

≪「OCXライセンス (まいと~く FAX 9用)」について≫
お客様が作成されたプログラムから、API(アプリケーション・プログラム・インターフェース)を介して「まいと~く FAX 9 Pro」を操作するために必要なツールです。お客様プログラムと「まいと~く FAX 9 Pro」が入ったパソコンに本ツールを導入することで、「まいと~く FAX 9 Pro」のAPI連携機能が利用可能になります。

≪サポートについて≫
インシデント数の範囲で、弊社の技術スタッフがテクニカルサポートをご提供いたします。
次の事項は、サポートサービスの対象外とします。

  • システムの設計や運用のコンサルティング、お客様作成プログラムのデバッグやコンサルティングなどのお問い合わせ。
  • 日本国外からのお問い合わせ、および日本語以外の言語でのお問い合わせ。
  • 現地でのサポート。

≪制限事項について≫
OCXライセンスは、クライアント用サービスシリアルでは、ご利用できません。
下記の環境では、動作不可となっております。

  • クライアント用サービスシリアル利用する場合。
  • 「9 Pro」をサービスシリアルでインストールしたPCに
    OCXライセンスをインストールすることができません。
まいと~く FAX 9 Pro + OCXセット
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ActiveX機能とは?

ActiveX機能とは、任意のアプリケーションからまいと~く FAX 9 に対し、FAX の送信先などを設定するための機能です。FAX 送信する場合、通常は、アプリケーションからの印刷時に表示される[FAX 送信設定]ダイアログで、送信先を設定します。しかし、ActiveX 機能を利用することで、[FAX 送信設定]ダイアログで設定する内容を、アプリケーションから自動的に設定することができます。
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ご利用に必要な知識 / 技術

ActiveX機能を利用するためには、以下の知識 技術が必要となります。
  • 使用するOSの操作、動作などに関する知識、技術
  • 使用するアプリケーションの操作、動作などに関する知識、技術
  • まいと~く FAX 9 の ActiveX機能に関する知識、技術

ここでは、「まいと~く FAX 9 のActiveX機能」についてのみ説明しています。その他の知識や技術については、それぞれのアプリケーションのマニュアルやヘルプ、および市販の解説書などを参照してください。

※[ SaveDebugTrace ] メソッドを実行して作成されるログファイルを解析する際にはDDEに関する知識が必要な場合があります。

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ActiveXから利用するためのステップ

OCX ファイルを登録する。
まいと~く FAX 9 の ActiveX機能は、OCX ファイル「MfRemote.ocx」、「MfExport.ocx」によって提供されています。そのため、アプリケーションでまいと~く FAX 9 の ActiveX機能を利用するためには、OCX ファイルをそのアプリケーションに登録する必要があります。OCX ファイルは、まいと~く FAX 9 と一緒にインストールされ、Windows のレジストリに「ActiveX コントロール」として登録されます。登録名は、それぞれ「Mytalk FAX Remote ActiveX Control」、「Mytalk FAX Export ActiveX Control」となります。 以下に、Visual Basic 6.0 に OCX ファイル「Mytalk FAX Remote ActiveX Control」を登録する方法を説明します。他のアプリケーションでの登録方法については、それぞれのアプリケーションのマニュアルやヘルプを参照して ください。

≪操 作≫

  1. [プロジェクト]メニューの[コンポーネント]をクリックします。
  2. [コントロール]タブで、[Mytalk FAX Remote ActiveX Control]をチェックし、[OK]ボタンをクリックします。
  3. ツールボックスに[MfRemote]コントロールが表示されますので、クリックしてフォーム上の適当な範囲を選択します。
  4. フォーム上に[MfRemote]コントロールを貼り付けます。

これで、まいと~く FAX 9 の [MfRemote] コントロール 機能が利用できるようになりました。

注意: まいと~く FAXのActiveXは "1 対 1" のアプリケーション間通信のみサポートしています。 そのため、1 つのアプリケーションに複数の [MfRemote] コントロールを貼りつけたり、複数のアプリケーションで同時に [MfRemote] コントロールを操作することはできませんので、ご注意ください。

↓
データを印刷する。
FAXデータをFAX送信する前に、そのデータを通常使うプリンタへ印刷するプログラムを作成します。FAX 送信するデータを、任意のアプリケーションからまいと~く FAX 9 に渡すためには、そのデータを、まいと~く FAX 9 のプリンタ ドライバ「Mytalk FAX」(カラーの場合は「Mytalk FAX (COLOR)」)で、「印刷」する必要があります。まいと~く FAX 9 自体には、任意の形式(フォーマット)のファイルを直接 FAX 送信する機能がなく、すべての送信データは、プリンタ ドライバを介して受け取る仕組みになっているためです。
↓
プリンタドライバを選択する。
この時点でプログラムから「印刷」を行うと、まいと~く FAX 9 が自動的に起動し、[FAX 送信設定] ダイアログが表示されますが、このままでは、FAX 送信先を設定するために、キーボードからの入力が必要となります。そこで、ActiveX機能を利用して、処理を完全に自動化します。
↓
FAX送信先を選択する。
まいと~く FAX 9 に FAX 送信先を設定するタイミングは、通常は印刷する直前になります。
↓
FAX送信の実行。
アプリケーションから「印刷」が実行された時点で、ActiveX機能により、すでに送信先が設定されていれば、まいと~く FAX 9 は[FAX 送信設定]ダイアログを表示せずに、FAX 送信を行います。
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